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白山歯科クリニック
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歯の話118話 「酸蝕歯 」ってご存知ですか?その2 Information

みなさんこんにちは!小田原で評判の痛くない歯医者さん

白山歯科クリニックの田賀です。

今日はとても暑かったですね!涼しいかったり、雨と落雷で大変だったりと、不安定な天気に振り回されていますが、健康管理(特に食中毒)にはご注意ください。

117話ではアルコールで歯が溶ける酸蝕症を説明しましたが
そもそも酸蝕症になると、どのように歯が変化するのか、説明が抜けておりましたので前回の続編としてお話ししたいと思います。

酸蝕症は食品由来の酸で歯の表面のエナメル質が溶かされることから始まります。エナメル質は大変硬く丈夫なのですがpHが5.5以下になると溶け始めます。通常は唾液の力でpHを中性に戻し、溶け出したカルシウムを再石灰化させますが、唾液が出ない状況(ジョギングやランニング直後や暑い中でのスポーツで脱水になりかけている場合)に酸蝕症が始まります。
長期間の酸蝕によりエナメル質が部分的に無くなってしまうと、内部の象牙質がむき出しになります。むき出しになった象牙質はなんとpH 6,7で溶けだします。(ほぼ中性の食品でも溶けてしまうのが怖いです。)
酸蝕症の予防は食生活の改善が一番です。
体に良い食品でも取り方を間違えると歯が溶けてしまいますので注意が必要です!!
次回は食生活にスポットを当てた酸蝕症を説明させて頂きます。

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