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白山歯科クリニック
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歯の話105話「こんなに抜けちゃうの!?」 年齢別 歯の抜けちゃう本数 Information

なさんこんにちは!小田原で評判の痛くない歯医者さん白山歯科クリニックの田賀です。

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皆さんご存知ですか?歯は一生使えるものではありません。

調査によればその平均寿命はおよそ60年。
日本人の平均寿命が約80歳以上ですから、多くの方が亡くなるまでに何本かの歯を失うことになります。ではどの年齢でどのくらいの本数を失っていくのでしょうか?

〇40代で初体験
若い頃は歯が抜けるなんて想像もしなかった。
そんな人達も40代になると「歯を失う」という初めての経験をし、平均で1.5本失います。
そして50代ではさらに2.5本程度の歯を失う。つまりここまででおよそ4本の歯を失っています。

〇60代から加速する
さらにしっかりケアをしていかないと、ますます歯を失うことに。そのスピードは早まり、60代では約3本、70代ではなんと5.5本以上失います。さて、ここまでの合計は何本でしょうか?ざっと計算すると
40代 1,5本+50代 2.5本+60代 3.0本+70代 5.5本
=12.5本
歯は親知らずを除くと全部で28本しかありません。つまり80歳になるまでに半分近くの歯を失うことになるのです。

では、どうすれば守れるのでしょう?
歯を失う一番の原因は歯周病。次にむし歯です。その他にも噛み合わせ、ケガなどでも歯が抜けてしまいます。
ケガはやむを得ないとしても、歯周病、むし歯、噛み合わせなどは確実に予防ができます。
歯科での定期検診やケアの指導などにより、多くの方が80歳以上でも20本以上の歯を残しています。
一生健康で美味しい食生活を送るためにも、悪くなった時だけでなく、ぜひ定期的に歯科でチェックを受けましょう!

この機会に定期検診を受けたいと思われている方はぜひこちらもご覧下さい。
https://hakusan-dental.com/service/preventive.html

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